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PH山田の伝説

第5章 感覚を掴むまで

朝を迎え起き上がるとやけに体が重たかった

ここ数日の疲労が明らかに貯まっていた

しかし学校が終われば葉子に会えると思えばそれほど辛くは無かった

ダラダラと支度していたらいつの間にか時間ギリギリになっていた

俺は栄養ドリンクで固形携帯食を流し込み急いで学校へと向かった

学校へ着くといつもの様に授業を受けた

学校の知り合いは男女共に俺の雰囲気の違いは読み取っていた人は居たが俺の目に反応する人は居なかった
まぁ今考えたら当然と言えば当然だが俺のこの頃の年でここまで知っていた事がすでに異常だったのだから
俺は学校で葉子とこれからどう接して行くか考えていた

考えられるのは3つだった
まず今まで通り葉子に飼い慣らされて過ごす

飼い慣らされると言う表現は今だから出来るが当時は尻にしかれると言った方が的確だろうか

2つ目はごく一般的なカップルの様にある程度対等になるように接する

この時はこれが本線で考えていた

3つ目はこのままのペースで俺が葉子の技術を盗み続け葉子を自分の物にしてしまう

この選択は当時の俺にはかなりの度胸が必要だった

3つの選択で悩む俺に巧妙の光がさして来た

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