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PH山田の伝説

第5章 感覚を掴むまで

俺は一瞬考えてしまったがこの頃の俺には到底受け入れられる事ではなかった
「何でみく呼んだの?」

「みくと寝たいから?みくに見せつけたいから? 男がいる幸せを思い出して欲しいから?」

すると葉子は「カズくんと出会わなけれみくと寝てたかも知れない でも今はカズくんといて幸せだしみくにも男といる幸せを思い出して欲しい 少なくとも私何かよりずっと良い筈」

「そりゃ昔はみくの事好きだったけど今じゃ可愛い後輩だし」

「みくには幸せになって欲しいから呼んだ」

そう言い終わるとみくを寝室から呼び戻し葉子は食事の用意を始めた

みくは「葉子となに話してたの?」とのんきなものだった

葉子は見事に準備をこなし終わると俺の横に座った

みくは寂しそうに俺達を見ている

果たしてこれだけで効果があるのだろうか

全く分からずただ葉子に従うだけだった

普通に夕食を終えると俺はいつもの場所でゆっくりしていた

葉子は片付けを終えると俺の横に寄り添う様に座った
みくはただ羨む様に二人を見ているだけだった

葉子は何時にもましてくっついて来た

俺はその瞬間にスイッチが入ったのを覚えている

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