
この気持ち止められない キミのこと好きだから
第4章 新入生合宿
一班・男子の部屋
中嶋「どうなってんだよ。お前達の関係。」
慧「そのままだよ。ただ優しいだけの男友達を辞めただけだよ。」
亮太「慧が本気出すなら俺も負けてられない。」
中嶋「上村のどこがいいわけ?」
慧「一緒に過ごしてたら、わかるよ。」
岡田「俺、完全に出遅れた。」
一班・女子の部屋
メイ「足、大丈夫?」
美海「うん。」
聡美「ねぇ上村さんって誰が本命なの?」
奈美「伊井尾くんが本命だと思ったんだけど(笑)」
メイ「伊井尾くんは、もう美海大好きオーラバシバシだもんねぇ。」
美海「そうかなぁ(笑)慧くんは、みんなに優しいよ。」
メイ「美海にだけよ(笑)」
二班・男子の部屋
涼介「貴大、完全に慧が有利じゃん。」
貴大「そうなんだよなぁ。」
朝5時
一班・男子の部屋
カタン
亮太「慧どうした?」
慧「なんか目覚めた。ちょっとなんか飲み物買って来る。」
亮太「俺もうちょっと寝るよ。」
ガチャッ
慧「静かだな。」
カタン
慧「なんだ?」
女子が数人・・・?!
慧「今の美海もいたよな?!」
食堂
女子A「ちょっと上村さん調子乗り過ぎなんじゃない?」
美海「私なにも・・・。」
女子B「全クラスの女子を敵にまわす気?」
女子C「大して可愛くもないのに調子乗るなよ。」
女子A「ウザいのよ!!」
突き飛ばされた美海は、立て掛けてあった椅子にぶつかり椅子が美海のケガした足の上に倒れてきた。
女子Bが、その椅子の上から美海の足を踏みつけた。
美海「きゃあ、やめてぇ痛い!!やめてぇ!!」
女子C「泣いても誰も助けに来ないわよ(笑)」
慧「なにしてんだよ!!」
女子A「上村さんが悪いのよ!調子乗り過ぎだから・・・行こう!!」
慧「逃げんなよ!!美海、大丈夫か?」
美海「け、慧くん足、痛い・・・痛い。」
慧「すぐ保健室行こうなぁ。」
美海「慧くんわ、私・・・。」
慧「わかったから大丈夫だから・・・。」
ガタン
亮太「慧どうした?」
慧「その女子達、先生に突き出してくれ!!美海にケガさせた。」
亮太「わかった!!」
慧「俺、今から保健室行って来るから!!」
慧が抱き上げると美海は泣きながら、慧にしがみついた。
中嶋「どうなってんだよ。お前達の関係。」
慧「そのままだよ。ただ優しいだけの男友達を辞めただけだよ。」
亮太「慧が本気出すなら俺も負けてられない。」
中嶋「上村のどこがいいわけ?」
慧「一緒に過ごしてたら、わかるよ。」
岡田「俺、完全に出遅れた。」
一班・女子の部屋
メイ「足、大丈夫?」
美海「うん。」
聡美「ねぇ上村さんって誰が本命なの?」
奈美「伊井尾くんが本命だと思ったんだけど(笑)」
メイ「伊井尾くんは、もう美海大好きオーラバシバシだもんねぇ。」
美海「そうかなぁ(笑)慧くんは、みんなに優しいよ。」
メイ「美海にだけよ(笑)」
二班・男子の部屋
涼介「貴大、完全に慧が有利じゃん。」
貴大「そうなんだよなぁ。」
朝5時
一班・男子の部屋
カタン
亮太「慧どうした?」
慧「なんか目覚めた。ちょっとなんか飲み物買って来る。」
亮太「俺もうちょっと寝るよ。」
ガチャッ
慧「静かだな。」
カタン
慧「なんだ?」
女子が数人・・・?!
慧「今の美海もいたよな?!」
食堂
女子A「ちょっと上村さん調子乗り過ぎなんじゃない?」
美海「私なにも・・・。」
女子B「全クラスの女子を敵にまわす気?」
女子C「大して可愛くもないのに調子乗るなよ。」
女子A「ウザいのよ!!」
突き飛ばされた美海は、立て掛けてあった椅子にぶつかり椅子が美海のケガした足の上に倒れてきた。
女子Bが、その椅子の上から美海の足を踏みつけた。
美海「きゃあ、やめてぇ痛い!!やめてぇ!!」
女子C「泣いても誰も助けに来ないわよ(笑)」
慧「なにしてんだよ!!」
女子A「上村さんが悪いのよ!調子乗り過ぎだから・・・行こう!!」
慧「逃げんなよ!!美海、大丈夫か?」
美海「け、慧くん足、痛い・・・痛い。」
慧「すぐ保健室行こうなぁ。」
美海「慧くんわ、私・・・。」
慧「わかったから大丈夫だから・・・。」
ガタン
亮太「慧どうした?」
慧「その女子達、先生に突き出してくれ!!美海にケガさせた。」
亮太「わかった!!」
慧「俺、今から保健室行って来るから!!」
慧が抱き上げると美海は泣きながら、慧にしがみついた。
