童話短編集
第2章 おほしさまにねがいごと
次の日、ほいくえんに行くうさこ。
「みみなちゃん」
うさこは、おほしさまのかみかざりの勇気で名前を呼びます。
「うさこちゃんおはよう。あっ! そのおほしさまのかみかざりカワイイね!」
「ありがとう!」
それから、うさことみみなはよくおはなしするようになりました。
それから数日後……。
「あれ? うさこちゃんのいつもつけていたおほしさまは?」
「あれは……返しちゃったの」
「そっかぁ……。でもピンクのゴムもイイね!」
「ありがとう! みみなちゃんとなかよしになれてよかった」
「あたしも!」
かみかざりの力がなくなっても、うさことみみなは友だちでいれました。
「みみなちゃん」
うさこは、おほしさまのかみかざりの勇気で名前を呼びます。
「うさこちゃんおはよう。あっ! そのおほしさまのかみかざりカワイイね!」
「ありがとう!」
それから、うさことみみなはよくおはなしするようになりました。
それから数日後……。
「あれ? うさこちゃんのいつもつけていたおほしさまは?」
「あれは……返しちゃったの」
「そっかぁ……。でもピンクのゴムもイイね!」
「ありがとう! みみなちゃんとなかよしになれてよかった」
「あたしも!」
かみかざりの力がなくなっても、うさことみみなは友だちでいれました。