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俺のこと犯してもいいよ?

第3章 だから嫌だったんだ

「そうだね母さん」


どれぐらい熱いんだろ。


まぁでも、ロウソクぐらいじゃ人は死なないか。


死なないならいいや。


「あんたケータイは」


「はい」


言われた通り渡すと、いつも通り『電話』のアイコンを開き調べていた。


「誰、『湊』って」


『湊』?昨日は結局セックスしないであの男の家に…って、もしかして…


「言ったわよね新しい男が入ったら電話しなさいって。約束、破ったの?」


「ち、ちがっ…その男は…」

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