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俺のこと犯してもいいよ?

第1章 出会い

俺は次の日も学校が終わり、夜になるといつも通りホテル街をぶらぶらしていた。


『ね、ねぇ君さ…し、椎名くん、だ、だよね?』


鼻息を荒くさせて近づいてくる太ったおっさん。


あぁ〜見たことあるようなないような…。


まぁ俺の名前知ってるってことは寝たことあるってことだよなぁ。


「そうだよ〜。またホテル行く?」


『う、うん…!つ、ついてきて…!』


相変わらず鼻息は荒く、手をぎゅっと握られ、近くにあったホテルへと連れこまれた。


連れこまれたっていっても合意の上だけど。

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