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俺のこと犯してもいいよ?

第5章 友達

「そう、だけど…あれはだって…!刑事さんが…」


「何が原因だったんだ?」


………


「それはまだ優翔には早いな。刺激が強すぎる」


「はぁ!?どういうことだよそれ!?いや、ちょ、ちょっとは…その、そういうことなんだろうなって…分かってたけどさ…お、俺だってもう高校生だし…だ、大丈夫だ!!」


そう早口でまくしたてると「どんと来い!」とでも言いたげな顔をこちらに向けていた。


「いいなら言うけどさ…」


俺はさっき起こったことを全て話した。途中から顔を赤くしだした優翔が面白くてわざと喘ぎ声とかもいれてやった時の反応が面白かったのは言わないでおこう。

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