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俺のこと犯してもいいよ?

第5章 友達

「ん?」


「ありがと。優翔がいてくれてよかった」


「…あぁ。なんかあったらすぐ言えよ」


おやすみとだけ俺は言って眠りについた。


───────
「ふぁーあ…ねっむ…」


欠伸をしながら階段を下りると、書き置きがあった。


『これしっかり食べろよ。親には言っといたから、いつでも居ていいからな 優翔』


「相変わらず字達筆過ぎー…」


俺はありがたく置いてあった朝ごはんを食べ、家を出た。

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