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欲望ベイベー

第4章 甘々エッチ。




A side



N「んふふっ、」



ふわふわの可愛い笑顔でバスタオルにおさまると、俺の胸に顔を寄せて甘えるにの。



A「可愛いね・・・」



N「もっかいキスして?」



バスタオルでにのを包んで抱き上げる。
お姫様抱っこをして優しいキスをすると、にのがクスクスと笑い出した。



N「素っ裸の王子様に抱っこされてもなぁ・・・。
変態王子じゃん。」



A「まだ勃ってないだけマシだろ?」



N「あははっ、確かに。笑」



ねぇ・・・、とにのが妖艶に笑う。
こうやって、ふわふわの可愛い笑顔から色っぽく切り変わる瞬間がすごく好きだ。



N「まだ勃たないでね?
俺の口の中でおっきくしたいの。」



唇が触れ合いそうになる距離で、
内緒話のように小さく、甘ったるく囁くにの。



A「マジっすか・・・」



N「んふふ、マジです。」



唇をはむはむと甘噛みされて、
可愛い仕草とエロい表情に俺の中心が疼きだす。



ダメだってこれ。
勃っちゃうって。



N「ねぇ、早くベッド行こ・・・?」



A「・・・っ、」



にのちゃんの必殺技、ウルウル上目遣い。
それに加えて風呂上がりでしっとり潤った綺麗な肌と色っぽい濡れ髪。



クるよね。
グッとクるよねこれは!!






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