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そしてそのまま暫く中に入ったものは動かさずに紺野君とじゃれあった

すると


「もう、動いても大丈夫です」


と紺野君が言ってくれた


うーん
でも、あんまりガツガツ動くのはまだ気がひけるなぁ

やっぱり指で届かなかったところは狭いし


「じゃあ、入口の方だけにしよ」


紺野君の気持ちいいところがあったとこ


俺は半分くらいまで自分のをゆっくり引き抜いた


どこだっけ
確か、これぐらいの深さの前側

紺野君の付け根の裏あたり


そして記憶を探りながら紺野君が気持ちよくなれるところに先端が当たるよう動かす

すると


「あ、んんっ……」


紺野君が声をあげたところを見つけた


ここか


俺はそこを自分の先端で優しく刺激するようにゆっくり動く


「あっ、あ……あぁ……っ」


紺野君、気持ちいいかな
俺も先端だけだけど、すごく気持ちいい


俺は猫がそうするように頬を紺野君の首のあたりに擦り付けながら、首一帯にたくさん口付けた


「ここも、触るね」
「あぁっ、だ、め……きもち、よすぎ、て……っ」


紺野君の前も一緒に弄ると、背中が反るみたいにぴくん、って跳ねる


「も、だ……め……っ、出ちゃ、う」