マリア
第19章 虚偽曲②
潤「だからそんな気分じゃ…」
「…僕が抱いてほしいの。」
戸惑うように見つめる先生のズボンのファスナーを下げ、
言葉通り、萎れて項垂れている先生のモノを引き摺り出した。
「お願い…。」
先生のモノが上向くよう握りしめ、舌先を纏わせる。
潤「あっ……」
先生は僅かに眉根を寄せ喉を反らす。
カリの部分から茎の部分へとゆっくり舌を巻き付けていき、時折口の中に含む。
唇でモノ全体を扱くように口の中から出し入れすると、僕の口の中で、先生のモノが嵩を増してゆくのが分かる。
潤「分かっ……た。分かったから…」
イきそうだったのか、先生は僕の体を押し退け、
反対に、僕の上に覆い被さった。
潤「その代わり、今日はこれで勘弁してくれないか?」
先生は、慌ただしく僕のナカに指を挿入した。
おざなりに扱われるのかと思ったら、
うっとりするぐらい、ゆっくり丁寧に解してくれた。
「せ…せんせ…」
力強く両足を割り広げられたと思ったら、少しの痛みと圧迫感を伴って、
先生が僕のナカに挿入ってきた。