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智「あっ…あっん…やっ…」



あんなに声に出すことを嫌がっていたハズなのに、


手で口元を塞ぐことも忘れてひたすら智は喘いでいた。



少し挿入する角度を変えただけで、



智のナカが畝るように絡みついてきた。



やべ……すっげぇ気持ちいいんだけど？



智「ん……翔くんてば、そんなとこばっか…」



言葉とは裏腹に気持ちよかったのか、



智の方から体を擦り寄せてくる。



智「あっ…あっ…イッ…ちゃ…あ…」



声のトーンで、イッたのかもしれない、と思い込んでいた俺は、



そのまま智のナカに吐き出してしまった。



「ごめん…。」


智「いいよ？」



タオルをシーツの上に広げ、俺の吐き出したもので濡れて光る、智の赤く腫れ上がった後孔に指を挿し込み、ナカのものを掻き出した。



智「うんっ……んっ…」


声を漏らすたびに智は枕に顔を埋めた。



付き出された形のいい智の双丘に目を奪われながらも、



ひたすら智のナカを掻き出した。



智「ひ……あ…んっ!!」


「ご、ごめん！」


智「…ぼ、僕の方こそごめん。大きな声だして？」



振り向き俺を見る智の目は潤んでいて、



また、下半身に熱が集まってくるような気がして、



思わず、股間を押さえてしまった。