テキストサイズ

同窓会 SN

第84章 依存4 翔



「ははは・・・ごめんごめん」
「ぜってー、悪いと思ってないだろ・・・」

「あ、わかる?・・・」
「・・・・・・」


根負けしたように和也が苦笑し、
その後も 他愛もないことを話しながら 深夜の食事は進む。

同じものを食べても 一人で食べるのと二人で食べるのとでは
絶対的に味が違うもんな

あぁ、毎日こんなふうに暮らせたらいいなぁ


・・・きっとこんな風に感じて 結婚を決意する人も多いんだろうな




ストーリーメニュー

TOPTOPへ