テキストサイズ

同窓会 SN

第88章 依存8 翔



怪我人だからか?
それともやっぱりちょっと弱ってるのかな
俺もいつもと違って なんだか守ってもらいたいような気分で 
おとなしく抱かれ、和也の肩に頭を凭れかけさせた。


しばらくそうしていると 和也が ちょっと赤い顔で俺を離す。


「・・・ダメだ・・・止まらなくなりそう・・・さ、飯、作るよ」
「まぁ作るって言ったって いつものようにあっためるだけなんだけどな」

「俺それ得意だから任せとけ」
「ふふ・・・よろしくお願いします」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ