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同窓会 SN

第90章 決意2 翔



「あぁ。思い当たるフシがあるんだ、証拠を掴んだら締め上げてやるけど、とりあえずそれまでは お互いに行き来するのはやめておこう」
「・・・わかった・・・けど・・・大丈夫?そいつ、ほんとに俺たちのこと・・・」

「大丈夫だよ、俺に任せとけ」
「うん・・・あの、俺にも出来ることあったらするけど・・・でも俺なんか役に立たないよな」

「そんなことないよ、してほしいことがある」
「え、ほんと?何でも言ってくれよ」


その言葉を待ってたぞ、和也

「じゃあ、早速・・・」


手を引いて寝室へ向かおうとすると キキッ!と音が聞こえそうなほど全力でブレーキをかけられる



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