テキストサイズ

同窓会 SN

第10章 ボジョレーヌーヴォー1 和也



「・・・この、エロオヤジ・・・」
「ふふ・・俺がオヤジならお前もオヤジだろ?」

「俺はエロくないからいーんだよ!」
「この身体のどこがエロく無いって?いつも啼いて俺を欲しがるくせに・・・」

そう言いながら ツツーっと指を背中に滑らせてくる。


「わー!やめろ!///・・・だからお前はエロオヤジなんだよ!全く・・・。もう酔ってんのか?」

他の誰かには とても聞かせられないようなバカップルの会話・・・

これが 会社では真面目な顔してる社長の本性だゾ?
いいのか、みんな?
わが社「ラ・トルメンタ」の社長は、実はこんなエロオヤジ・・・
  


なんて考えてたら、ふとあおいさんのことを思い出した。


「なあ、翔。お前の秘書にあおいさんているだろ?・・・あの人どう思う?」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ