同窓会 SN
第100章 甘い生活4 翔
唇を滑らせ、頬から首筋を撫でるように啄む
擽ったそうに少し肩を竦ませる和也が可愛くて さらに鎖骨の辺りを甘噛みする
軽く反らされ、差し出された胸に手を滑らせると 俺のする一挙一動に息を詰め、
声を漏らすまいと手の甲で口を押さえる
こんなに何度も抱き合っても まだ全てを曝け出すことを恥じらうのか、と思うと 口元が緩む
もしかしたら、こういうところが より俺をそそり、いつまでも飽きさせないと知ってて
全て計算の下でやっているのか?と疑いそうになる程なんだけど・・・
「なぁ、それわざとやってんの?」
「ハァ? それ、って・・・あっ、 や・・・っ」