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同窓会 SN

第100章 甘い生活4 翔



「なんでこんなに近いんだよ」

そう言いながらも 目は嬉しそうに笑ってるぞ

少し言葉を交わしては 顔を寄せて唇を啄む
特に面白い話でもないはずなのに 二人共クスクス笑っては唇を寄せた

こんな時間がこれからもずっとずっと続いて欲しい
いや、俺の努力でそれが可能になるものなら
俺は全力で、本当に全力で、頑張るから・・・



手を引いて寝室へ誘うと 俺はその決意表明を早速態度で示すことにした


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