テキストサイズ

同窓会 SN

第100章 甘い生活4 翔


4-4

「翔、おはよう・・・もう起きないと・・・」


いつの間にか明るくなっていて、和也に起こされる


「ん・・・もう朝・・・?何時?」
「6時半。今日の会議、翔も出るんだろ?」

「・・・ん、そうだった・・・」


起きなくちゃ・・・
頭の片隅でそう思っても この心地よい怠さをもう少し感じていたい

俺は和也の腕を引き、ベッドの上で抱き寄せる


「ちょ、・・・ダメだって・・・」
「今日は朝ごはんいらないから・・・」

「・・・もう・・・」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ