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同窓会 SN

第100章 甘い生活4 翔



慌ただしくコーヒを飲み干した和也が出かけていく。

かっちりネクタイを締めて スーツの上にコートまで着込んでるにもかかわらず 
匂い立つような情事の痕跡が カラダ全体を取り巻いているのが見えるようだ


コイツのこの色気は ほんとに俺を狂わせる

今もワイシャツの下、その白い肌に点々と残っている赤い痕を想像するだけで
俺は知らず知らずのうちに口元が緩んでしまう



「しょぉ・・・」
「あ・・あ・・ぁ」
「だ、め・・・、あ・・・っ・・・」




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