同窓会 SN
第101章 甘い生活5 和也
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幸せ気分のままマンションに帰ってから、そう言えば、と思い出し、
昼間届いてた小包を翔に渡す
「はい、これ。堤さんから何か来てるよ」
「え?俺に?・・・なんだろ」
「誕生日プレゼントかな・・・」
「いや、教えてないぞ、そんなこと・・・大体、ここの住所もどうして知ってんだろ・・・」
訝りながら包を開けた翔の手元を覗き込むと、
中には液体の入った小瓶とカードが。
「何?コロン?」
「さぁ・・・あ、開けていいよ」
「ふぅん・・・なんか不思議な匂い・・・」