同窓会 SN
第111章 永遠1 翔
かと思うと、
「翔、コレ、ここにしまっとくから。それからこれはこっちの棚にストックしてあるよ」
「ん、サンキュー」
適当にモノが突っ込んであっただけのパントリーも
いつの間にか 引き出しに何が入っているのか書かれた紙が貼られ、
ストック品の在り処が一目でわかる様になっている
「お前、マジでいい嫁になれるなぁ」
「翔のおかげだよ。夫がだらしないと嫁はデキルようになるもんだ」
「はは・・・違いねぇな。って、オイ!」
順風満帆
この言葉は俺たちの為にあるのか?と浮かれる俺
勿論 感謝のしるしとばかりに
夜も一層の愛情を注いだ