同窓会 SN
第12章 ボジョレーヌーヴォー3 和也
3-6
俺の首筋に舌を這わせ、その手は 俺の敏感な胸の突起を弄びながら
「自分で触ってみて」と言う。
自分で、って・・・俺のを?
翔の目の前で?
「や、やだよ、なんでそんなこと・・・」
「じゃないと、俺今日はシないよ?」
自分の顔が真っ赤になるのがわかった。
「だ、だったら俺別に・・・」
「和也・・・」
俺の耳に 唇を触れさせながら囁く
「お前の可愛くてエロいとこ、見たいんだよ」
鼓膜に響く 低くて甘い声に 疼く下半身が熱くなる
更に 耳の中に舌を差し入れ 舐めながら
「好きだよ・・・和也」
「っ・・・はぁ・・・」