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同窓会 SN

第122章 煌めき1 翔



和也の抵抗が無くなると 俺の方にも余裕が出来て
やっと コイツをこの腕に抱いてる、という実感が湧いて来た


久しぶりに感じる和也の温もり
久しぶりに聞く和也の声

一体何か月ぶりだろう?
という事は 何百日ぶりだろう?
という事は 何千時間ぶりになる?


今更ながらに、その長さに驚き、
よくも自分自身耐えられたものだと感心し
じわっと涙が浮かびそうになる



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