同窓会 SN
第123章 煌めき2 翔
「翔・・・動きにくいよな?ごめん。・・・あの、こうなるってわかってたら準備も出来たんだけど・・・。でも 今の、ありのままの俺で 翔を受け入れたいんだ」
「和也・・・」
「翔だけを待ってた俺を・・・ 感じて欲しい」
恥ずかしそうに目線を逸らして話す和也
俺の為に 準備をする、なんて考える和也も
俺の為に ありのままの自分で受け入れたいと言ってくれる和也も
勿論 俺にとってはものすごく嬉しい
「謝ったりすんなよ。お前が良いなら、このまま続けるけど・・・
でもマジで大丈夫?お前に負担掛けさせることはしたくないからな」
「ありがと・・・大丈夫だから・・・」