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同窓会 SN

第125章 煌めき4 和也



「二宮さん、パーティーは金曜日です。次の日は休みですよね?
貴方が言えば 櫻井さんも宿泊する事に反対はしないでしょう。
この半年余り、櫻井さんは前にも増して精力的に頑張って来ました。それも少し落ち着いて来たところだと聞きますし ここらで一泊ぐらいゆっくり息抜きしても罰は当たりませんよ」
「・・・・・・」


翔に息抜きを

そう言われると心が動く

確かに、俺達の関係が知れるところとなって
数人の社員が辞職した

そして、その十分な補充が整わないうちに俺まで辞めて・・・
その点ではホントに申し訳ないと思ってる

翔の予定が空いてれば、
たまには小旅行気分で 外泊するのもいいかも知れない



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