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同窓会 SN

第127章 記念日2 翔



前回と同じく、
社屋ビルの最上階にある レストランを貸し切ってのパーティー
ただ、支社長の米寿祝いだと言うだけあって
 
参加している人達は 色々な企業の重役クラスという会社関係と
家族・親戚や友人と言った感じの人たちが半々か

どちらにしても俺達みたいな年齢のヤツは珍しく
会場内の人がちらちら見るのを感じる


もしかして この中にも あの時のTVを見ていて
俺達の事を知ってる人も居るのかもなぁ、とは思うけど、
いくら何でも 今更そんな事気にしてビビるほどヤワじゃない


この場に相応しい にこやかな表情で支社長に近づいていくと
俺達に気づいた支社長も 嬉しそうに声を掛けてくれた



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