同窓会 SN
第127章 記念日2 翔
「おお、二人ともよく来てくれたな。元気だったか?」
肩を抱かんばかりに手を差し出してくれて 固く握手を交わす
「支社長、おめでとうございます。この度はこのようなお目出度い席にご招待いただきまして ありがとうございます」
俺が挨拶すると その後を引き取って 和也が親しげに笑いかけ
「俺達も元気だけど、じいさんも元気そうだね。で、これプレゼント」
と、リボンを掛けた包みを手渡した
「ありがとう。開けてもいいかな?」
「勿論いいけどさ。にやけてエロい顔にならないように 気を付けなよ」
「はは・・・そんなにいいモノなのか・・・?」