同窓会 SN
第128章 記念日3 和也
「・・・はぁ・・・っん、 しょぉ・・・」
もっと強くして
もっと激しくして
もっと・・・気持ちよくして
こんなに何度もカラダを重ねてるっていうのに
未だに そんな言葉を言うのを躊躇ってしまう俺はおかしいのかな
そんな風に感じながらも やっぱりそれを口にするのは恥ずかしくて
与えられる快感から逃れるように身を捩りながらも
心の中では もっともっとと刺激を求めてる
いつの間にか 俺はこんなにも 翔とのセックスに溺れて
飼いならされてしまったみたいだ
翔・・・もっと俺を愛して
何も考える余裕が無くなるほど 俺を夢中にさせて
自分でも制御できない程の快感の中なら
きっと 翔が言って欲しい言葉を言える気がするから