テキストサイズ

同窓会 SN

第133章 来来来世1  和也



そんな俺に気づいて 翔が俺に近づいて来る

「何の絵だった?」
「・・・これ・・・」

「お、これ高校じゃん、うわ~、懐かしいなぁ」



そう。
それは 俺達が3年間過ごした高校の絵で
校舎の前の芝生広場に 俺達5人と思しき学生も立っている


俺と翔が出会った高校
5人での思い出の数々

瞬時に 頭の中で渦を巻くように色んなことが蘇る

 


ストーリーメニュー

TOPTOPへ