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同窓会 SN

第133章 来来来世1  和也



毎日の授業
昼休み
放課後

3年生の1年間
俺の学生生活のすべてに翔が居た


言葉を交わしてない時も
いつも俺の目は翔を捜し
俺の耳は翔の声を聞き分ける


翔によって彩られた日々が 
眩しく輝いていたあの頃が
この絵の中から 俺の脳内に流れ込む



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