同窓会 SN
第20章 プレゼント6 翔
6-2
「んっ・・・」
「チョコレートついてた」
悪戯っぽい笑顔で舌を見せる和也
・・・ドキッとした。
そして、思わぬ刺激に感じてしまい、腰の奥がぞわりと波打った
これって 誘ってるのか?
昨日もシたばかりだけど 我慢できない。
いや、我慢なんてする必要ないよな
俺は和也の頬に手をやり、そっと口付けしながら ゆっくりとその身体を床に押し倒した。
美味しい料理とケーキのお礼のつもりで、そしてちょっぴりだけど真希ちゃんとの事に疑いを抱いてしまったことのお詫びのつもりで、丁寧にその全身を可愛がる。
いつもよりもっと時間をかけて 和也を高めてやろう。