テキストサイズ

同窓会 SN

第23章 新しい季節3 和也


3-2

夜23時過ぎ。
一人で ビールを片手にコンビニ弁当を食べる。

これも一年位前までは日課だった。
最近は 週の半分くらいは 翔と食べてるかな

いつの間にか 俺の生活には 翔の影が色濃く入り込んでる。

勿論 それ自体は心地よいし嬉しいことなんだけど
翔が居ないと テンション下がったり仕事に影響出たりするようじゃ 大人として、社会人としてだめだよなぁ・・・

一人の時には一人の時間を楽しもう
今までやって来た事だもん、やれない筈はないよな




ストーリーメニュー

TOPTOPへ