
同窓会 SN
第26章 新しい季節6 翔
6-2
「コッチは・・・触られた?」
内腿から中心へとやわやわと手を動かす
「ばっ、無いから、そんなこと!」
慌てふためいた様子で強く否定するけど
「ホント?」
「絶対ホント!・・・それにさ、俺、あいつに触れられても何も感じなかった、ていうかいやだったな・・・やっぱさ、好きじゃないとダメなんだな、って思ったよ。」
「今は・・・感じる?」
「そりゃ、・・・わかる だろ・・・?」
和也の中心を弄る俺の手に そっと自分の手を重ねてくる。
少し恥ずかしそうに、それでもちゃんと伝えようとしてくれる和也が可愛い。
