
同窓会 SN
第26章 新しい季節6 翔
堪らなくなった俺は 和也の腕を取って 俺の肩にかけさせた
「?」
不思議そうにする和也の両脚の下に手を入れ、がっちりホールドして立ち上がる。
「わっ、な、何?」
「こっちがいいな」
抱き上げた和也を 俺の机の上におろす
そのままベルトを外しにかかると 和也が焦った顔で俺を見た。
「え?ここ?なんかえろくない?お前、AVの見すぎじゃねぇの?」
「うん、昔みんなで見たよな、女教師モノ。あれ以来、夢だったかも」
「え、マジで?てゆーか・・・俺も見たっけ?覚えてないな~」
「うん、お前いつも興味無さそうだったもんな」
「そう・・・かな。・・・うん、そうかもな。 俺、その頃もうお前のことが好きだったからな」
