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同窓会 SN

第26章 新しい季節6 翔


「あぁ・・っ、ゃっ・・、っあ 」

今度は和也が両手を俺の髪に入れ、ぐしゃぐしゃと掻き乱す。

「ハァ・・、しょぉ・・・。そ、それ ダメ・・・っ」
「イイコだな、ちょっと待ってろ。」


今日はこれがいるからな。

俺は鞄からゴムを二つ取り出して 手早く自分と和也に被せた。
使いきりのローションのパックだってちゃんと常備してある。

滑りをよくした指1本は簡単に和也の中に入ってしまう。中を広げるように暫く抜き差しした指を2本に増やし、和也のポイントを刺激してやると、途端に仰け反って強く締めてきた。

「うぅ・・・、んっ・・、んんっ、翔 あ、もう、イッちゃうよ・・・」
「イッてもいいよ」

「やだ、・・・翔のがいい・・・早く・・・」

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