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同窓会 SN

第27章 新しい季節7 和也



「でさ、最近そのこと久々思い出したら我慢できなくなって、お前に似合いそうなエプロン買っちゃった☆」
「買ったのかよっ?」


ああ、コイツはホントに・・・。

だけど自分でも呆れたことに 本気でコイツがそれを望むなら エプロンぐらいつけてやってもいいか、なんて思っている俺がいる。

・・・俺、相当酔ってるのかな・・・?


「なぁ、さっきの“春一番”もうちょっと飲みたいな」
「おっ、いいね、今日は飲んじゃう?」


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