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同窓会 SN

第28章 独占欲1 和也



なんて・・・

考えることがまるで「彼女」みたいだ。
なんだか恥ずかしい。

とりあえず この仕事を手早く正確に仕上げることから集中しよう。

今日は 終わったら翔のマンションに行くことになっている。

ここ1か月ほど、翔は前よりずっと俺と一緒に居るように 気を使ってくれる。



多分、本郷君のことを心配してるんだと思う、


あの後、翔が話をしてくれたんだけど、向こうは自分のしたことは認めたものの、
俺と直接話がしたい、と随分粘ったそうだ。


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