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同窓会 SN

第34章 独占欲7 和也



好きだよ、翔

俺にしか見せない翔が見たい

俺だけにしか見せない顔
俺だけが聞ける翔の声

ねぇ、見せて...
ねぇ、聞かせて...
そして 感じて欲しい
このまま...俺を...


こんな俺の気持ち、きっと翔にはすぐに通じるんだな。

翔はベッドサイドのテーブルの上にあった小瓶からとろりとした液体を指で救い、下になったまま、俺の、翔を受け入れる場所にそっと塗り込めてくれる。

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