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同窓会 SN

第40章 秘密6 翔



待って、って必死になって言ってくれた。
待てばよかった・・・
自己嫌悪で一杯になり、それどころじゃ無かった俺は
振り切って出てきてしまったけど

俺が和也のことを怒ってると誤解してるだろうか…。
そんなことないのに。
あるはずないのに…。


今頃泣いてるだろうな

くそっ、
幸せにしてやると誓ったはずなのに、俺は一体何をしてるんだろう?


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