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同窓会 SN

第40章 秘密6 翔


6-4

「な、な、なんで・・・」

もう、パニックになって言葉も出てこない。

「昨日 偶然入った店で櫻井さんを見かけて・・・一緒に飲んだんですけど、覚えてませんか?
・・・かなり酔ってたからなぁ。で、すっかりダウンした貴方を連れてここに来たんですけど・・・やっぱり覚えてません?」
「・・・覚えてません」



クソッ、クソッ、よりにも寄ってコイツに助けられたなんて
屈辱以外の何物でもない



「あの~・・・、ここどこですか?」
「アソシアの私の部屋です」



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