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同窓会 SN

第40章 秘密6 翔



「心配しなくても 頼まれない限り襲ったりしませんから」
「そっ、・・・」


そんなこと頼むか!っつーの。
てか、頼まれればヤル気なのか?

どうせお前の好みは 和也みたいな細っこいやつなんだろ?


うわ、思い出した。


「そう言えば、さっきはよくも和也を騙して襲うような真似してくれたな!」
「あぁ・・・すみませんね。櫻井さんの恋人だと知っていれば 手出ししなかったんですけど」

「嘘つくなよ!アンタ、あの時からずっと和也のこと、諦めてなかったんだろ?」


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