同窓会 SN
第44章 秘密10 翔
「うう・・・、は・・ぁ、」
いつになく積極的な和也に翻弄されていく俺。
もう、ダメだ、力が入らない・・・
体を支えていた手を外して、ドサリと背中をベッドに付けた。
片方の手は 俺の中心をゆるゆる扱き、舌を使って舐め溶かすようにしながら
もう片方の手がTシャツの裾から脇腹、腹筋を撫でながら 胸の尖りを探し当てる
思わずびくんと震えるカラダ
「ん・・・っ、」
・・・思えば コイツもこういうことが巧くなったよなぁ
俺が金で買ったハジメテの時には あんなに痛がり苦しがったのに
俺が和也を愛するやり方を実地で学び いつしかそれをなぞる様に俺を愛してくれる和也
愛しさと快感に 身体が甘く痺れる。