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同窓会 SN

第46章 危険な選択2 翔


2-3

でも、俺は本気でそう信じてたんだ
和也は俺との約束を守ってくれると


なのに・・・

堤さんが部屋を出て行ってから1時間弱

そろそろ身を隠さねば と、(いや、どうせあいつは一人で戻って来るんだろうけど!)
クローゼットの中に隠れてから数分後


ドアがガチャリと開けられて


「どうぞ」
「あ・・・俺はここで待ってますから」

「こんな廊下で?人が見たら変に思いますよ。さぁ、どうぞ」


「じゃあ・・・・・・お邪魔します」


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