
同窓会 SN
第48章 危険な選択4 翔
「ごめん、違うんだ。反対だよ」
「反対って?」
「だからつまり・・・気持ちよすぎて すぐ終わっちゃいそうになるから・・・」
「お、俺は・・・それでもいいのに・・・」
「だめだよ。お前の手や口もいいけど やっぱお前の中に入りたいもん。熱くて狭くて絡みついてくるお前の・・・イテッ!」
あ。また真っ赤になって・・・
なんか、どつかれてばかりの俺。
でもホントだぜ?
最高に気持ちイイ お前の中に入らずに終わるなんて勿体無い。
あ、勿論俺は何度でも出来るけどな。
デラックス・スイートでの夜をとびきりスイートに。
愛しい恋人のご機嫌が直るように、俺は今日も愛情込めて その心も身体も可愛がる。
「あぁ・・・っ、しょ・・ぉ・・・」
和也の甘い声にゾクッとするほど酔いしれながら、俺はゆっくりとその唇を味わった。
