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同窓会 SN

第52章 大阪4 翔



この前は、なんて言われてちょっと目が泳ぎかけたが、グッと我慢して出されたコーヒーを頂くと

「頂きます・・・あ、旨い」
「な?旨いだろ?」

「ハイ、すごく美味しいです」

専門店で買ってくるというお気に入りのブレンドと そこの手作りクッキーを頂いて、
なんとなく世間話をしていたが、ふと沈黙が訪れた時、


「何かあったのか?」


静かに尋ねられた。


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