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同窓会 SN

第57章 痕跡3 和也



そして それから1時間弱でインターホンが鳴った。


「ただいま」
「お帰り」


いつもの挨拶
何も言わなくても お互いホッとしてるのがわかる


「ほら、土産。この前旨いって言ってた酒」
「あ、ありがとう。冷やしとこうか、まずはビールでいい?」

「うん、・・・いい匂いがするな」
「うん・・・鍋作ったから。食べるだろ?」

「ありがとう」


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