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「なぁ・・・」
「ん？何？」

「俺の中、どうだった・・・？イテッ！」


また頭を叩かれた俺。
びっくりするくらい真っ赤な顔をして
俺を睨んでる和也。


「え？聞いちゃだめなのか？俺の方はお前の感想言いたくてたまらないんだけど」
「バカバカバカバカ！言うな！そんなこと」

「え？マジで？ほら、将棋でも感想戦ってあるだろ。ああいう感じで　お互い言った方が建設的じゃね？」
「建設的・・・。お前は何作る気だよ！俺はお前みたいに明け透けに、っ！・・・」