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同窓会 SN

第60章 新年2 和也



と、午後になって翔からのLINE。

実家から直接ここに来て、仕事始めの前日 日曜日ギリギリまで泊まっていってくれると言う。

久しぶりに会えて内心ウキウキしてるところへ
「一緒に住むって感じ」だなんて言われて

俺の方も、それはちょっと新婚気分かも・・・と思ってしまった
そんな事言ったら 翔が舞い上がるから言わないけどな

どうもコイツと一緒にいると そのペースにはめられて調子が狂うな
つい、俺らしからぬ妄想をしてしまいそうになって 一人赤面する

そんなことがバレたらまたからかわれるに決まってる
ここは一旦退避だ



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