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同窓会 SN

第62章 新年4 和也



「当たり前だろ」
「あ、起きてた?」

「お前がイタズラするからおちおち寝てらんないんだよ」
「別にイタズラなんかしてないだろ。オヤジ度チェックしてただけだよ」

「俺はまだ若いぞー。28だ、お前より若い」
「もうすぐ29だろ」

「この1歳は大きいんだ。ほら、俺の若さを見ろ」

そう言うと、俺の手を掴み、自分の股間へと導く。

「これは若さじゃなくてエロさだろ?」
「何言ってんだ、自然現象だぞ。そーゆーお前はどーなんだよ?」

「あ、やめろ、触んな・・・」
「ほら見ろ、お前だって・・・」

「んっ・・・やめろ、って・・・はぁ・・・」
「ふふっ・・感じてるくせに・・ほら・・・」


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